発熱外来
発熱外来R5.5より新型コロナ感染症が2類感染症から5類に変更となり、一般の医療機関でも普通に診察することになりました。
当院は感染対策の観点から「発熱外来」を続けてきましたが、他の医療機関等の状況を鑑み、R7.1をもって「発熱外来」を終了することといたしました。
「発熱外来」の予約枠はなくなりますので、発熱の有無にかかわらず「内科・小児科」(メイン予約・発熱・順番)外来をご予約ください。
当面、来院時38度以上の発熱またはインフルエンザ、コロナが疑わしい方は、隔離待合にご案内いたします。また検査の結果、インフルエンザ、新型コロナ等が判明した場合も隔離スペースに移動していただきます。
今後も感染対策に留意しながら「愛知県感染症協定医療機関」として感染症診療に尽力していく所存です。ご協力よろしくお願いいたします。
尚、院内感染予防の観点から「デジスマ診療」アプリをインストールし、極力アプリからのご予約をお願いしております。「内科・小児科」(メイン予約・発熱・順番)
検査について
院内でできる迅速検査(15分程度)に力を入れております
1 核酸増幅検査
NEAR法
ID NOW (Abott社)院内で13分程度で結果が出ます。臨床的にはPCR検査とほぼ同等と考えられています。(コロナ、インフルエンザ、溶連菌)ID NOW
PCR法
BioFire SpotFire Rパネル 15種類の呼吸器感染病原体を20分程度で網羅的に検査します。(結果解釈や保険適応の問題もあり、6才以上で発熱が長く続く方のみが対象です。)
ビオメリューSpotFire Rパネル・PCR法
AutoAmp(SHIMAZU社) 最低2時間程度時間が必要ですので、結果は電話で連絡、もしくは再受診していただくことになります。AutoAmp
2 抗原定性検査 (抗原検査)
・免疫クロマトグラフ法(主にQuick Chaser)一般的な抗原検査(発熱後24時間程度の時間が必要)
・銀増幅イムノクロマトグラフ法(富士ドライケムIMMUNO AG2)感染早期の感度が高い。ドライケムAG2
院内感染対策について
当院は令和4年3月に開院したばかりのクリニックです。設計段階から感染対策を考えており、科学的な対策を講じておりますので、安心して受診してください。
- 感染ゾーンを設定して時間的、空間的に動線を分けています。
- 強力な換気ファンを設置し、隔離室の陰圧を維持しています。
- アルコールによる清拭を徹底しています。
- UV殺菌空気清浄機、抗ウイルス壁紙等を導入しております。
- 紫外線殺菌灯 CARE222 を導入しました!CARE222